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私は現在「お客様サービス担当」で車両担当をしています。
車両担当の業務は新車の購入や、使用途中車のリニューアル工事、車両のナンバー変更等多岐に渡ります。その中でも大きな割合を占めているバスの新車の購入について簡単にご説明します。
バスの車両はそれぞれのバス会社独自の仕様があります。同じように見えるバスですが、細かなところで違いがあるのです。乗用車のように、既存車をただ購入するのとはちょっと違います。
車両の購入が決まるとバスの販売会社と打ち合わせを行います。タイヤの種類やバッテリーの容量、つり革の数や、後車ブザーの位置、シートの生地、車内の内装など、何十項目にもわたるバスの詳細な仕様を一つずつ丁寧に決めていきます。バスにご乗車いただくお客様に危険はないか、快適にご乗車いただけるかを考えながら、販売会社と相談をし、仕様を決定していくのです。
仕様の打ち合わせが終わり、車両が完成をすると完成検査をします。打ち合わせどおりに車両ができているか、実際に危険な箇所はないかをチエックしていきます。実際に車両が出来上がって実物を見るときが、一番緊張する瞬間ですね。何回も打ち合わせを重ねてできたバスが、本当にいい仕上がりになっているか、とてもドキドキしてしまいます。
完成検査の後、実際に納車となり、皆さんを目的地までお送りするバスとして車両が動き出すのです。自分が携わった車両が納車されたときの達成感はとても大きいです。産みの苦しみを味わうので、わが子のように感じることもしばしばです(笑)
バスはお年寄りから小さなお子さんまで全ての年代の方にご利用いただくものです。全ての人に乗りやすい、使いやすいバスとは何かを日々考えながら仕事をしています。
私は背が低く、バスに乗っているといつも降車ブザーを押すことに一苦労でした。自分が車両の担当になり、低い位置への降車ブザーの増設をしました。また、多くの女性がバス車内での日差しの強さを気にしていると思いUVカットガラスの採用を行いました。これらはほんの一例ですが、自分らしい視点を持ち、どんな方にも安心・安全に乗っていただくことを大切にしています。
バス会社での仕事は大きな意味で人の役に立ちたい方には最適だと思います。自分の携わった車両で少しでも快適にご乗車していただく。目的地までの時間も不安なく、楽しく移動していただく。自分の入れた車両が誰かの思い出の中で息づくこともあるかもしれません。車両はバス会社の商品でもあります。他社に負けない快適な車両を提供し続ける責任は重いですが本当に楽しくやりがいのある仕事です。そして、当社は入社間もなくでもこのように形に残る責任のある仕事をまかせてもらえる会社でもあります。
バスに詳しくなくても大丈夫です。自分がお客様としてバスに乗ったときに感じたことを、そのまま生かせる仕事です。
興味のある方はぜひ一緒に当社で車両をよくしていきましょう! |
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